東北大夏合宿インタビューニ日目

管理人「というわけで本日は山大3Pラテンマンの千紗さんに話を伺っていきます。よろしくおねがいします」

千紗さん「お願いしまーす」

管理人「えーと、それじゃあ元々箸休め的な感じでリクエスト募集してたんですけど」

千紗さん「はい」

管理人「実は千紗さんにめちゃくちゃリクエストがたまってて

二人「www」

千紗さん「ヤバイヤバイw

管理人「それでもう先にそちらから消化していこうかと」

千紗さん「はい、大丈夫です」

管理人「それではまずアキさんからの質問で、どうしたら友達をたくさん作れますか」

千紗さん「え、あのー…友達少ない人に聞くべきではないと思います」

管理人「www」

千紗さん「そういうのはもっと広く浅く人と付き合って友達がたくさんいる人に聞くべき」

管理人「そうですよね」

千紗さん「私は意外と狭く深く派なんで、学校で四十五人いる同じクラスの中でちゃんと話せるのは四人しかいなくて、けどそのメンツでは週一でご飯食べにいったり、映画見にいったり仲良くやってて」

管理人「いいですね」

千紗さん「人数が多ければいいというものではないということと、アキちゃんの質問に答えるなら、私に聞くべきではないのかなって」

管理人「wwwわかりました。それじゃあ次にたつおさんから、どうして彼氏を作らないんですか」

千紗さん「いらないから」

管理人「www」

千紗さん「あっいやでも、最近ちょっと心境の変化があって、ずっとダンス一筋だって思ってて…こういうとバカっぽいけど、布団と結婚していてダンスが愛人だったの」

管理人「ああー、はい」

千紗さん「そういう気持ちでいたの、ずっと。だけど最近テストで忙しかったからかおかしくなっちゃって、朝起きると彼氏が欲しくなるんだよ」

管理人「そうなんですか」

千紗さん「でも昼休みとかに練習しに体育館行くと、ダンスに必死になりすぎて、やっぱりいらないかなって。毎日その朝起きて彼氏欲しいっていうのとやっぱりいらないっていうのを繰り返してる状態。でもやっぱり夏休みになっていらないかなってw」

管理人「精神的に辛いときとかほしくなるかんじですか」

千紗さん「なんかやっぱり、うん、抱擁力が欲しくなるときってあるじゃん。一人でいると心が病んじゃいそうなときに一緒にいてくれる人がいいなぁって思いつつも、ダンやってるとダンスに必死になりすぎて、やっぱりいいかなって思う。」

管理人「わかりました。ありがとうございます。」

(ピヨ彦さんのと萌子さんのは申し訳ないがカットで)

管理人「それでは次にタツヤからの質問で」

千紗さん「…えっと…トンペー2Lのタツヤ」

管理人「そうです。答えたくなかったら全然いいんですけど、カップ数はいくつですか」

千紗さん「あーカップはー、みんなAっていうんだけど、私Bなんだよね」

管理人「そうなんですか」

千紗さん「チョーAよりのBなの。でも山大にいると、カップ数聞かれるし、なんかケツ触られるし、なんなら胸触られそうになるし、そういうの直で聞いて大丈夫だよって」いってあげな

管理人「ああ、そうですかw」

千紗さん「胸ビターンだねっていってくる人山大にいるしwひどくない?」

管理人「酷いですねw」

千紗さん「だから、大丈夫だよって伝えといてください」

管理人「はい、わかりました。じゃあこっから真面目な方にシフトしていくんで」

千紗さん「おっけ」

管理人「それでは、いま山大の方を一人で運営してる感じじゃないですか」

千紗さん「ああ、はい」

管理人「そういう立場から見て、各大学の色みたいなのってどう思いますか?」

千紗さん「うーん、トンペーは、いうて、東北ブロックの中ではカップル数もタメでたくさんいるし、練習とかも一番充実してるじゃん」

管理人「そうですね」

千紗さん「そのぶん、技術とか指導がちゃんとしてる分、うちのタメ、3Pでヤバい子が多いかなって」

管理人「はいw」

千紗さん「私一年の時の十二月にはじめたから、春合宿で初めて会ったけど、あっヤバい奴しかいないなっていうのが第一印象。ここで五日間やっていけるかなって、トラの檻に放り込まれた気分」

管理人「当然の反応ですよねw」

千紗さん「3Lでもおかしな人が多いけど、個性が強すぎて子代どうなるかなって少し恐怖というか、最終的にはいい方向に転ぶんだろうけど、みんな同じような子になりそう。親代みたいな子になりそう」

管理人「そうですね。それでいうと昨日たつおさんもいってましたけど、山大の子達はみんな元気な感じになってるというか」

千紗さん「そうそう。だけどトンペーの子達は特に親代のヤバいところを受け継ぎそうというか」

管理人「確かに3Pさん達の親代、俺らの上代はかなり変態集団ですからね」

千紗さん「そうだね。トンペー2Lとか2Pもだけど、かなりまともというか」

管理人「まあ確かに、親代は上代と比べればまともな感じですね」

千紗さん「うん。やっぱり親子って似るらしいよ。山大もそうで」

管理人「なるほど」

千紗さん「けどまあ皆フレンドリーで、いい人達だなぁっていうのがとんぺー」

管理人「はい」

千紗さん「福大はねー、全学年同じ感じ。なんか福大って色がある」

管理人「それってどういう色でしょうか」

千紗さん「なんというか…全員仲良し。福大は学年も隔てないで全員が仲良しで、遠征とか大会とか行くと、全員で行動するイメージ。」

管理人「そうなんですか⁉︎俺らも大会とかのときには2Lであちこち行きますけど、普段もそんなに他の学年とはって感じですけど」

千紗さん「そうだよね。福大は写真とか見ても全員で行ったんだっていう。すごいねっていう」

管理人「すごいですよね、それって」

千紗さん「そういう仲良いのが福大のイメージね。秋大は、すごい良い人ばっかりなんだろうなって。ウッディーさんも良い人だしクリマニさんも良い人だし、今日来てくれてるけどおのちゃんとか、今年入って来てくれた一年、あと二年のおすみさんとか皆なんか良い人じゃん」

管理人「そうですね」

千紗さん「なんか真面目っていうか、こっちが応援したらめっちゃ一生懸命返してくれるし、なんかすごい良い子達だなっていう。純粋に良い子達」

管理人「なるほど。じゃあ次の質問に行って良いですか?」

千紗さん「どうぞ」

管理人「競技ダンス部ってコミュニティが独特じゃないですか。先ほども言っていましたけど、十二月に入って来て苦労したこととか、それをどうやって乗り越えたのかとか聞かせてもらえますか」

千紗さん「えっと…まずなんで十二月から入ったかというと、ちょっと危ない部活っていうイメージがあって避けてたのね。だけど直樹さんとひよりさんとみづきさん、きょうすけさんたくとさんが同じサークルに入ってて、サクラでいいから来てくれって頼まれて」

管理人「なるほど」

千紗さん「はじめは先輩達の顔を立てるために行こうかなって思って行ったんだけど、そこでその年に東北チャンプになった直也さんシャドーで踊ってて、すごいカッコよくて」

管理人「なるほどw」

千紗さん「マジカッコよくて、それまでホントぐうたら生活というか」

管理人「…布団が恋人(ボソッ)」

千紗さん「そう。ホントにそうで一応学校で授業はうけるけど、出来るだけ早く家に帰ってだらだらしてた」

管理人「俺もそんな感じですねwベッドの周りに物が充実してます」

千紗さん「そうそうwだから一つのことに真剣に取り組んでいる姿がすごい新鮮でカッコよく見えちゃって、もう一回行ってもいいかなってやってるうちに、入ってたw」

管理人「なるほど」

千紗さん「一緒に入ってた人が五人いたたけど、三人はやめちゃって、それでも直也さんっていう大きい存在があったから」

管理人「はい」

千紗さん「入る前に秋大にも行ったんだけど、そのときに他の大学の人達も見て、こういう一つのことに打ち込んでいる人達がこんな規模でいるんだって思って、ダンスというよりは私もこんな風に一生懸命一つのことをやりたいってイメージして頑張った」

管理人「なるほど」

たつおさん「親代から教わったことは、なるべくその日のうちにやれることはやるっていうこと。パソの足型もその日のうちに覚えたい、あっサンバの足型もその日のうちにみたいな。それで次の日には親代に踊り込みお願いしますみたいな」

管理人「えっ…それは、すごいですね」

千紗さん「そんななかでトンペー合宿に初めて乗り込んで、今の何かを頑張りたいじゃあこの部活やってけないなって気づいて」

管理人「はい」

千紗さん「みんなバレエ上がりだったり体操上がりだったりして、すごい体使うのが上手くて、その中でもダンスのことをすごいストイックに考えていて、この人達と戦うって考えたときにこのままじゃダメだって」

管理人「はい」

千紗さん「私ももっとダンスと向き合わなきゃ、ダンスをやるっていうことと向き合わなきゃと思って、そっからやっとダンスやりたいなって思うようになった感じ」

管理人「はい」

千紗さん「そこでダンスやろうってやっとなって、春大にでだけどあんまりいい結果を残せなくて、このままじゃダメだって。で、ダメだダメだって頑張っているうちに、いつの間にか一年が終わって子代が入って来ちゃっていうながれ」

管理人「大変ですね」

千紗さん「ただ部活に入るまではもっと頻繁に遊んでたんだよ、友達と。昼もいつも一緒に食べてたし、放課後ボーリングに行ったり、毎日のように遊んでたんだよ。スタジオの先生のところに行けなくて自分で研究してたから、人より何倍も時間をかけないと思ってたから、ホントに遊ばなくなった。」

管理人「はい」

千紗さん「だけど友達もちゃんとそのことを理解してくれたから、まあそんなに打ち込めることなら応援するよって言ってくれて、大会にも応援に来てくれるし」

管理人「応援に来てくれるんですか」

千紗さん「うん。そういう一緒にいれなくても応援してくれる人がいるから頑張れるってところもあるし、部活でも後輩が多いから仲間に入れてくれるけど同期は一人じゃん」

管理人「はい」

千紗さん「学科の友達からも離脱するようなことになってたら、多分部活辞めてた…かもしれないけど、それがなかったから安心して部活続けられた。なんか、人に恵まれてるね」

管理人「そうですね。…実際その友達って千紗さんがダンスを始めるってなったときどういう反応してました?俺の場合はえっダンス?お前が?みたいになるんですけど」

千紗さん「なんか学科で仲いい友達もさっき言ってた別のサークルで一緒でその子たちもサクラで行くみたいな」

管理人「なるほど」

千紗さん「えっホントに入るの⁉︎みたいなことはたくさん言われたけど、私が一回やるってきめたら、それなりに納得するまで続けるっていう性格なのは知ってて、うちらがこんなこと言ってもやるんだろうなっていうのは言われた」

管理人「なるほど、よくわかりあってる仲な感じ」

千紗さん「うん。それに運が良くてその子たちはたまにしか会えなくても、それでも友達だし、お互いに助け合っていこうみたいな友達だったから。うん、今考えると本当に周りの人に恵まれたからこそ続けられたとおもう。」

管理人「はい」

千紗さん「今一人で公式練とか教えてるけど、それだって二年生が協力してくれるから成立してるわけだし、四年生も忙しい中合間を縫って練習を手伝ってくれるから出来てると思うと、みんな一人でやっててすごいねって言ってくれるけど、意外と一人じゃないなって思う」

管理人「はい。なんか、とてもいい話をありがとうございます」

千紗さん「いえいえ。なんかね、舞研入ってもちろんダンスの技術も上がってると思うけど、それ以上に人間として成長したなって思う」

管理人「分かりました。それじゃあ次行っていいですか」

千紗さん「うん、いいよ」

管理人「毎回インタビューで聞いているんですが、この合宿を見ていてこの人いいなぁって思った人がいたら教えてください」

こうすけ「何してんの」

管理人「帰れ」

千紗さん「うーんいいと思った人…」

こうすけ「あっインタビュー?」

千紗さん「ちょっと静かにして」

こうすけ「千紗まさきでしょ」

千紗さん「うーんないわ」

管理人「ちょっと黙れ」

千紗さん「こうすけはないわ。百パーこうすけはないわ」

管理人「そうですね」

千紗さん「えー、決めかねるけど…山大生は自分が育てたっていうのもあって、良い悪い以前に出来てるか出来てないかでしか見れないからないかな」

管理人「やっぱりそうですか」

千紗さん「うん。山大は省いといて、二年生だけどまず一人がおのちゃんかな」

管理人「おのちゃんですか」

千紗さん「出来たばっかの部活で大変だろうけど、こうやって他大との交流頑張ってメニューに一生懸命取り組んでて、応援もするし。なんか心細いじゃん。私も一人二人で参加してたけど心細かったし。おのちゃんは一人で練習生として参加しつつ後輩の面倒も見てるじゃん。なんか考えてるレベルが高いのかなって」

管理人「なるほど」

千紗さん「あと、今日ゆーきゃんがすごい良いと思った。一番声も出てるし顔も出来てて、なんというか迫力がある。すごい声が聞こえると思ったらゆーきゃん。この子山大のアホいのにいてもおかしくないみたいなのがゆーきゃん」

管理人「確かにゆーきゃんはそっちの雰囲気があるかもしれないですね」

千紗さん「なんか山大生負けてんじゃねやばくねって思わせられた」

管理人「分かりました。それでは次で最後にします。合宿を頑張っている一年生たちに何かエールをください」

千紗さん「ああ…発破をかけるようなことしか言えないけど、入部してからの二ヶ月と強化練で得たものを出し切って欲しい。まだなんだか出し惜しみしてるんじゃないって感じがある。ジュニア顔とか表情とかどこの大学でもやってるし、全部出し切れればすごい感動できる、意義のある合宿にできると思う。」

管理人「分かりました。今日は協力していただきありがとございました」

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